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授乳中の女性必見。マッサージ受けなくても肩こりを解消できるセルフケア3選

女性 授乳 肩こり①

(2021年2月1日に更新) 

(約7分で読める内容です) 

突然ですがこのようなお悩みはないでしょうか? 

 

『子どもの授乳中の姿勢がつらく常に肩が凝っている』 

『肩こりだけじゃなくひどい時は頭痛まである』 

『ずっと肩こりがあるけど子どもが抱っこでしか寝ない』 

『しっかりとした睡眠時間が確保できずに睡眠不足』 

『旦那の帰りが遅いから育児はワンオペ』 

頑張るママへのセルフケア

女性 授乳 肩こり②

というわけで今回のテーマは 

 

『授乳中の女性必見。マッサージを受けなくても肩こりを解消できるセルフケア3選』 

 

子育てで身体はきついのに、自分の身体のケアがついつい後回しになってしまう授乳中の女性に向けての内容です。

我が子の成長とママの悩み

女性 授乳 肩こり⑦

1.長時間の抱っこ

2.数時間ごとの授乳 

3.睡眠不足でゆっくり横になって休めない 

4.慣れないことだらけで緊張の連続 

5.子ども優先で自分のことは後回し 

6.使用に注意が必要なシップもある(市販のシップでインドメタシン・フェルビナク・ジクロフェナクナトリウム)

これらを含むものは広範囲で長時間の使用は避けてください。 

肩こり知らずの身体と筋肉の真実

女性 授乳 肩こり⑧

もし、あなたがこれからお伝えする肩こり撃退体操を毎日欠かさずしっかり実践できれば、シップやマッサージに頼らずともたとえ授乳中で大変だとしても肩こりしらずの身体に生まれ変われます。 

同業者や専門家でも勘違いしている人が多いのですが、実は筋肉というのは伸び縮みするわけではないのです。

 

厳密にいうと筋肉は収縮弛緩の動きのみ。 

 

簡単に言うと収縮した筋繊維が緩むだけで、ゴムのように『びよーん』って伸びたりはしないのです。 

 

ということは日ごろの疲れで過緊張を起こしたママたちの頑固な肩こりを解消するには、しっかりと正しいストレッチをかけて、この過緊張から少しでも早く解放してあげることが最優先事項なのです。 

ストレッチ 授乳中①

ちなみにただの肩こりというわけじゃない場合もありますので、肩こり症状を伴う疾患の一例をご紹介します。 

 

整形外科分野 

①頚椎症 ②頸椎ヘルニア ③後縦靭帯骨化症 ④肩関節周囲炎 ⑤胸郭出口症候群 

 

内科分野 

①循環器疾患(高血圧・狭心症・心筋梗塞)②緊張性頭痛 ③自律神経の乱れ 

 

歯科分野 

①虫歯 ②歯周病 ③顎関節症 

 

精神科分野 

①うつ病 ②心身症 

本当は怖い肩こりに隠れた疾患

デスクワーク 肩こり 女性⑥

このような疾患が隠されている場合がありますので、素人判断は禁物です。 

 

特にこの中で恐ろしいのは循環器の疾患ではないでしょうか? 

 

実は心筋梗塞や・狭心症胸に痛みが出るとは限らないのです。

 

胸部の締め付けられるような痛みが出すケースというのは約半数程度です。

 

そしてそれ以外では放散痛と呼ばれ心窩部痛や首や肩、背部の痛みなど場所は様々です。 

 

ですので動悸息切れ不整脈頭痛めまいなどがある場合には、一度専門の医療機関を受診して心電図などの精密検査を受けることをお勧めします。

あなたの肩凝りの原因と対処法

以前ブログでもご紹介しましたが肩こりって病名ではなく症状なんです。 

 

つまり原因は様々なのでご自身の肩こりにあった対処法が必要になってくるわけです。 

 

肩が凝ればマッサージに行って、その場しのぎの対処を繰り返した結果、その裏に隠されていた重大な疾患に気がつかず手遅れになることだってあり得るのです。

 

肩こりという一般的な症状だからこそ決して侮るなかれ。

肩こり解消にはストレッチ

それでは話を戻します。 

では、実際に効果的な肩こり解消セルフストレッチをご紹介していきます。 

肩こり解消セルフストレッチ① 

肩こり ストレッチ セルフケア①

1.右手を左の側頭部に当て、ゆっくりと引いていく

2.伸びていると感じる所で、深呼吸しながら15秒キープ

肩こり解消セルフストレッチ②

肩こり ストレッチ セルフケア②

1.肘関節を反対側の肩甲骨を触るように屈曲して他方の手で肘を掴む

2.肘を掴んでいる手でゆっくりと斜め下に引っ張っていく

肩こり解消セルフストレッチ③

肩こり ストレッチ セルフケア③

1.胸の前で腕を上下に交差させて、両手の手の平を顔の前で合わせます

2.両肘を少し上に、小指を顔から遠ざけるようにして肩甲骨背中周りの筋肉を伸ばしていく

いかがでしたでしょうか? 

 

今回ご紹介した肩こり解消セルフストレッチですが、もしこれでも全く症状が変わらないという方や、症状がどんどん強くなっている

 

こういう方は、冒頭でご紹介した別の疾患も考えられますので、その場合は専門機関の受診をお勧めしています。 

他にも肩こりに関して詳しく知りたいということでしたらお悩み別にご紹介しておりますので是非チェックしてみてください。 

などなど他にもたくさんあります。

 

健康情報についてまだまだ詳しく知りたいという方はYouTubeでもご紹介していますのでこの機会にぜひチャンネル登録をよろしくお願いいたします。 

 

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