「良い姿勢を維持するのが難しい」
「猫背になっている」
「腰痛の原因がいまいちよく分からない」
「治療してもまた腰痛になる」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
はじめまして整骨院に勤めて約10年になります。
体の事をもっと知りたい柔道整復師です。
今回のテーマ「猫背の腰痛を改善する骨盤底筋トレーニング」です!
注目してもらいたいポイントは3つ!!!
1、同じ姿勢、座りっぱなし立ちっぱなしの人
2、筋力トレーニングをしている。
3、呼吸をしているか!!
結論言います!
猫背の腰痛を改善する骨盤底筋トレーニング
骨盤底筋鍛えれば「腰痛」の事忘れます。
骨盤底筋てなんだ…と思っている方
それは骨盤の蓋のような役割の筋肉です!
あっオナラでそう。「ブッ」と周りに人がいなければいいですが
エレベーターの中では皆さん我慢しますよね??
オナラ我慢する時に骨盤底筋を使っているんです!!
その骨盤底筋を鍛える事で腰痛知らずになる身体になるんです!
まずは
1.「同じ姿勢が多い方!!」
仕事中ずっと座ってませんか?立ってませんか?
何なら背もたれもしっかりよりかかってませんか。
骨盤底筋を意識せずに同じ姿勢を続けると緩んでしまっています。
デスクワーク、車の長時間運転される方などは特に気をつけてください!
緩みっぱなしです笑
骨盤底筋は座りながらでもトレーニングが出来るのがミソです
トレーニングの仕方としてはオナラを我慢する感じ!
表現がたくさんあるのですが、ポピュラーな例えはオナラです笑
トレーニングの時間が無い!!なんて言い訳になりませんね笑
2.「筋力トレーニングをしている」
筋トレしてるから全然問題ありませーん♪
と気を抜いてるあなた!!あなたですよ!
…はい。投稿している私です。
私自身もトレーニングしていると足腰周りが丈夫になる!と思っていました。
しかしふとインスタグラムを見ていて気づいたのです。
美尻トレーニングをしている女性
筋トレが仕事!と言わんばかりのムキムキボディお兄さん
多くの人がコルセットを巻いてトレーニングしているのです!!
単に重たい重量扱うからということもあると思いますが
重たい重量持ち上げる為にコルセット巻かないと不安とか…
何の為の筋肉なんだい?…グサッと自分の胸に刺さります。
原因は、重たい重量上げた時にお腹の圧がグッとかかった時に
自分の骨盤底筋を押し下げてしまうのです!
骨盤底筋がユルユルになってしまえば息を吸ってお腹に空気を溜め込んでも
お腹の圧が高まることが出来ずに体幹に力が入りにくくなってしまうのです!
だから腰が痛くなってしまうんです。
じゃ筋トレ出来ないのか?と言われるとそうではありません
もちろんある程度の筋力は必要ですからトレーニングが間違えという訳ではありません。
コルセットを巻かないといけない人は3つ目の呼吸を大事にしてください。
さて、トレーニングしてるのに緩くなるんじゃ何もできないじゃないか!!
と思いましたね!!
最後まで読んでいるあなたは得しました!
最後の3が大事なのです
3.「呼吸をしているか!」
コイツ何言ってんだ。と思いましたね
大事なのは腹式呼吸です!!腹式呼吸とは横隔膜を使った呼吸になります
骨盤底筋がテーマなのに最後は横隔膜かい!!笑
いえいえ横隔膜と骨盤底筋は仲良しなのです♪
横隔膜が動けば骨盤底筋も動きます!さらに腹式呼吸をする事で
腹筋のインナーマッスルを鍛える事が出来ます。
腹筋のインナーマッスルはコルセットと同じ役割なのです。
骨盤底筋を鍛えるには
腹式呼吸で横隔膜を動かして腹筋のインナーマッスルで筋肉のコルセットを丈夫にして
骨盤底筋は圧が逃げないようにオナラを我慢して逃がさない!笑
オナラを我慢する意識で腰痛が良くなるなら簡単そうですよね♪
本物のオナラは我慢せずに出して下さいね笑
今回の投稿は
猫背の腰痛を改善する骨盤底筋トレーニングでした。
それではまた次回お会いしましょう♪