皆さんはご飯を食べた後に眠くなったり、何も手につかなくなる事ないですか?
誰もが経験のある事だと思いますが、実は注意が必要なんです。
原因は2つあります。
①食べ過ぎ
②急激な血糖値上昇
①食べ過ぎ
胃の消化能力を超えた量を食べると、通常の消化ペースでは間に合わなくなり
血液が消化器官に集まるので脳へ行く血液が減り眠くなります。
また、早食いになってる可能性もあります。
②急激な血糖値上昇
空腹時にいきなり大量の糖分を摂取すると血糖値が急上昇します。
血糖値の上り下がりが激しくなると、太りやすいだけでなく糖尿病のリスクも高まります。
食後の睡魔を無くす方法
①食事は腹八分目
昔から「腹八分目」と言いますが、
色んな研修でも健康維持に効果がある事を実証されています。
満腹を感じるのは食事開始後15分〜20分と言われます。早食いをすると満腹を感じにくくなるので、よく噛んで満腹中枢を刺激するようにしましょう!
②食べる順番を考える
食後血糖値の急上昇を防ぐには野菜などの食物繊維がたっぷりのものを先に食べ、次にタンパク質、最後に炭水化物の順番で食べると血糖値の上昇を2/3も抑えることができます。
③低GI値のものを食べる
「GI値」とはグリセミック数値と言って血糖値の上昇度合いを表したものです。
GI値が低いものを食べると血糖値の急上昇を防ぐ事が出来ます。
*低GI値の食べ物
芋類、バナナ、大豆、蕎麦、きのこ類等
これらに気を付けて肥満を予防しましょう!
こちらの記事もどうですか
No related posts.