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ぎっくり腰(急性腰痛)に鍼灸がおすすめな4つの理由

『ぎっくり腰にはビックリするほど効果的な鍼灸がおすすめ』

(この記事は2020年9月25日に更新されました)

『もう二度とぎっくり腰はごめんだ』

『このつらさを和らげる方法を知りたい』

この記事はそんな方へむけて書いています。

今回のテーマは

『ぎっくり腰には鍼灸治療がおすすめな4つの理由』

未来ケア接骨院・鍼灸院ではギックリ腰の患者様には鍼治療をおすすめすることが多いです。

鍼灸が苦手な人は別の方法もありますのでご安心下さい。
しかしそうはいっても実際のところ本当に鍼がオススメです。

結論から言わせていただくと

『ぎっくり腰にはビックリするほど効果的な鍼灸がおすすめ』

 

『もうわかった。俺は今痛いんだ』

『一刻も早く何とかしたいんだ』

『いいから、その理由を早く教えてくれ』

そんな声が聞こえてきそうですね

 

『まぁまぁそんなに焦らなくても私の鍼治療は逃げませんよ』

 

『違うサイトに飛ぼうとしたあなた』

チャンネルはそのままで

『ここから先を読まないと絶対に損しますよ』

では本題に戻ります。

理由その①『エビデンスに基づく鍼灸で安全安心』

東洋医学の鍼灸にエビデンスなんてないんじゃないの?

と思われるかもしれませんが世界的にも研究は進んでいて実は日本の大学でも鍼がなぜ効くのかのメカニズムの解明が行われています。

そのメカニズムの中の一つに

『ゲートコントロール理論』

というものがあります。

専門的で難しいので簡単に説明すると

『痛めた時にその周辺に触れることで、痛みを感じる経路を阻害し痛みを和らげる理論』のこと

もっともっと簡単に説明すると

『痛いの痛いの飛んでけ』

です。

例えば打撲や捻挫をしたとき、痛いところを手で押さえませんか?

手当の語源にもなっているまさに『痛いところに手を当てる行為』

まさにそれがゲートコントロール理論なのです

理由その②『安静にすることでしか対処できない場合でも鍼灸なら施術可能』

ぎっくり腰(急性腰痛)で起き上がれずに救急車を呼んだなんて声を聞くのですが

立ち上がれないくらいひどい場合は通院時に無理に動かして悪化する可能性があるので動けるようになるまで自宅で安静にするのが一番です。

 

動けるようになってから通院されることをおススメしてるのですが、

どうしても仕事が休めないから何とかしてほしいと相談されることも多いです。

 

鍼灸であれば炎症がある場合に炎症を助長させてしまうほぐしや関節運動、ストレッチをかけずに痛みをとったり筋肉を緩められます。

理由その③『意外かもしれないけど鍼ってほとんど痛くない』

そもそも鍼灸で使う鍼の太さなんて皆さんご存じないですよね?

参考までに

輸血用注射鍼1.2mm

皮下注射(予防接種)0.5mm

鍼治療(2番鍼)0.18mm

髪の毛0.1mm

ほとんど髪の毛の細さと同じですね。

 

さらに美容鍼で使う鍼では

蚊が人の血を吸うストローとほとんど同じです。

だから全く痛くないとまではいかなくても

ほとんど痛くないのです。

 

ちなみに蚊が人の血を吸う構造はもっと複雑でそれぞれ役割のある7本の鍼が

一本の鞘に入っているのです。

その中の一本に麻酔薬を注入するものがありさらに痛みを感じにくくさせているのです。蚊って本当に素晴らしいですね。

 

ちなみにかゆくなるのはその麻酔薬に対する拒絶反応とのこと

蚊の話はおいといて

理由その④『鍼灸の理解が進む(好きになってもらえる)』

実は鍼灸の守備範囲は凄く広く身体に関する様々な相談に乗ることができます。

ただ目に見えないしエビデンスが乏しいという理由で東洋医学全般を胡散臭いと思われているのも事実です。

 

口で伝えるより一発鍼を打って効果を実感してもらえれば鍼灸の効果ってこんなにあるんだってことがわかってもらえます。

 

だから患者さんの期待に応えるために日々技術研修をして技術知識を高めています

まとめ

  • 東洋医学だけどエビデンスもあり研究も進んでる
  • 手も足も出ない炎症が強い場合でも鍼灸ならできることがある
  • 鍼って痛くない
  • 一番大事なこと一般的な痛みの入り口から鍼灸の可能性を知ってもらえる

    こんなのもいけるの?
    花粉症、未妊治療、不眠症、頭痛、神経痛、逆子、自律神経失調症、体質改善、冷え性等などまだまだたくさんありますがご相談ください

    そして今日もスタッフみんなで鍼をうつのでした。

    体に関するお悩みは当院までご相談ください。