足関節捻挫について
こんにちは、未来はりきゅう整骨院の高柳です(^O^)
今回は足関節捻挫について説明していきます
皆さんも起こしやすい外傷の一つなので知っておいて損はないはずですよ
原因 踏み外し等により足の関節を捻ることで周りの筋や靭帯を損傷してしまうもの。
*捻挫は足関節だけに限らず全ての関節に当てはまります。(例 むちうち=首関節捻挫)
症状 足関節の運動・体重負荷・接触時の痛みや足関節の腫れ・内出血
分類 足関節には症状の重症度で3つに分類されています。
Ⅰ度…靭帯が一時的に伸ばされてしまうもの
Ⅱ度…靭帯に部分的な傷がはいってしまうもの
Ⅲ度…靭帯が完全に断裂してしまうもの
検査法 すねを抑え足裏を掴んだ状態で足関節を動かしてみる。その時に痛みや違和感があれば捻挫の可能性があります。
必ず痛くない方の足関節も同様に行い左右差を感じてください。
*もし関節が異常に動いたり腫れや内出血が異常だなぁと感じたら骨折の可能性が高いので自分で判断せず整骨院まで見せに来てください
セルフケア もし捻挫になったらRICEです!
R…安静です。動かすと酷くなります。直後に腫れが無くても遅れて出てくるので注意!
I…冷却です。これは出血などの炎症を抑えるものです。初めは少し痛いですが、感覚がなくなってくるまで行ってください。
C…圧迫です。これも出血を抑えると同時に足関節を固定する目的で行います。
E…挙上です。目的は冷却・圧迫と同じですが注意としては、足を心臓よりも高い位置に置くことです。
捻挫はどんな状況でも起こりうるものなので、もし自分や周りの方がなってしまい対応に困ったら未来はりきゅう整骨院まで連絡して頂ければ丁寧に対応させていただきます
☎0952-55-7234